はじめに

MTGアリーナを始めたものの、ドラフト(Draft)って何だという人に向けての解説です。

ドラフトとは、リミテッドの形式の1つで、自分のカード資産からデッキを構築して戦うのでは無く、パックを開けてその場でデッキを作って対戦する形式の1つです。

細かいドラフトについては

要約すると、3パックもった8人で卓を囲み、1パック開封して1枚カードを取って隣に座っている人に残りのカードを渡す。逆隣も同じようにカードを渡してくるので、順番に1枚ずつカードを取って隣に渡すを繰り返す。カードが無くなったら次のパックを開けて今度は逆隣の人に残りのカードを渡す。これを繰り返して40枚以上のデッキを作り、対戦するフォーマットです。

MTGアリーナでのドラフトとは

通常、ドラフトは人間8人で3パック開封してドラフトし、その卓内で対戦を行います。

しかしMTGアリーナでは人間8人でドラフトせず、アリーナ独自のシステムになっています。

誰とドラフトするのか

自分以外の7人は全てAIです。AIが開封したパックの中から独自のアルゴリズムに従ってカードを取っていきます。

人間相手にドラフトをすると、このカードは自分が今まで取ったカードと色が合わないけども相手に使われたら嫌だから取っておこうという「カット」をしたりしますが、そのような事は関係なくなります。好きなようにカードを取れます。

Bot(疑似人格)について

2018年12月のアップデートより、対戦相手にBot(疑似人格)が用意される事になりました。

それまでは自分以外の7人は同じAIでしたが、これからはラブニカの各ギルドに合わせた人格から、三色(アブザン「白緑黒」カラーやエスパー「白青黒」カラー)のデッキになるように優先的にピックしていく人格など、さまざまな性格をもったAIがドラフトの席につくことになります。

Botが入るのは12/14から始まるトラディショナルドラフトと、12/21から始まるランクドラフトです。問題なければ他のドラフトイベントにも採用される予定です。

対戦相手はどうなるのか

通常は同じ卓内で対戦を行うので、パック内のカードの強弱はある程度均一化されますが、アリーナでの対戦相手は自分と同じような世界のどこかのAI相手にドラフトをした誰かになります。つまり人間です。

そのため、卓内のパックの強さによってデッキの完成度が変わってくる可能性はあります。

取ったカードはどうなるのか

取ったカードは自分のコレクションに加わります。すぐにコレクションに加わるので、Vaultにもすぐに反映します。

その他、違いやシステム上のこと

・カードピックに制限時間なし(思う存分人に聞いたり調べたりできる)

・カードピック中に中断する事もでき

・取ったカードは常に画面上で確認できる

・Rank Draft(ランクドラフト)は1本勝負、Traditional Draft(トラディショナルドラフト)は3本勝負なのでサイドボードを設定できる。

・ランクドラフトはサイドボードが無いので、メインから相手のアーティファクトやエンチャントを破壊するカード入れるかどうかの対応が求められる。

・使わないであろうカードはカードをピック中にサイドボードに入れる事ができる

・サイドボード画面は固定表示することができる(最初はカーソル合わせた時だけ表示)

・ドラフト画面は切り替えができる

※コレクション画面と同じように、このマークから縦表示、横表示を切り替える事ができる

終わりに

人間を8人集めるのは大変なので、代わりにすごく気軽にドラフトが楽しめるシステムです。

ゴールドが貯まって、ただ単にパックを剥くのは味気ないという方にはちょうど良いんじゃないでしょうか。カードも貯まり、勝敗によって景品ももらえ、デイリークエストも達成できます。

MTGの基礎力を鍛えるのはリミテッド(ドラフトやシールド)から!という格言が昔からあるぐらいです。実力が出やすいフォーマットではありますが、自身のプレイスキル向上の意味でも挑戦をおすすめします。

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